「はい、きびだんご」
「あざーす。あ、これってぇ、桃太郎さん、もしかして、」
「ん」
「これ食べたら、体がきびきび動くとかなるんですかね」
「いやならないよ」
「え、これってぇ、桃太郎さん、もしかして、これ食べたら、体がきびきび動くとかなるんじゃないすか」
「…いやならないよ。え、なんで今、同じこと二回言った?」
「え、これってぇ、」
「いやいやいや」
「はい?」
「三回目言おうとしてる?」
「何がですか」
「きびきび動けるだとか何とか、おんなじこと三回言おうとしてんのかって。答えは、ノーだ!」
「いいやぁ?これ食べれんのかなって。」
「食べれるわ!団子だろうが」
「だけど、これ、きびだんごなんですよね」
「そうだよ。」
「きびきびだんご」
「いやきびだんご」
「あざーす。あ、これってぇ、桃太郎さん、もしかして、」
「ん」
「これ食べたら、体がきびきび動くとかなるんですかね」
「いやならないよ」
「え、これってぇ、桃太郎さん、もしかして、これ食べたら、体がきびきび動くとかなるんじゃないすか」
「…いやならないよ。え、なんで今、同じこと二回言った?」
「え、これってぇ、」
「いやいやいや」
「はい?」
「三回目言おうとしてる?」
「何がですか」
「きびきび動けるだとか何とか、おんなじこと三回言おうとしてんのかって。答えは、ノーだ!」
「いいやぁ?これ食べれんのかなって。」
「食べれるわ!団子だろうが」
「だけど、これ、きびだんごなんですよね」
「そうだよ。」
「きびきびだんご」
「いやきびだんご」