背後にお母さんの気配がした。 私は振り返り、お母さんに心配の目を向けた。 「お母さん、悠真どうしちゃったの?」 お母さんも悲しそうに目を伏せていた。 「蓬田くんは、2日前交通事故にあったのよ」 交通事故に....あった....? 「そんな!どうして」 車にひかれそうになったのを過去2回、助けてくれた悠真。 でも私は悠真を助けることができなかったの...?