悠真に聞こうとしていたことを! 『あなたと私って過去にどこかで会ったことありますよね?』 って。 (よし!悠真に聞きに行こう!) 勢いよく立って悠真を探した。 だけどもう、悠真の姿はなかった。 「花乃?なに?大丈夫?」 私の一連の行動を見ていた莉夢が明らかに怪しんでいる。 「なにかあったの?」 「ううん。なんでもないよ。そろそろ行こっか」 私はクレープを食べたゴミを持って立ち上がった。 莉夢は「変な花乃ー」といい、特に詳しく聞いてくることはなかった。