ペンダント~夢からわかる過去の真実~







__約束の時間にはなんとか間に合うことができた。


それでも莉夢に「おそーい」と言われてしまった。


(全速力で走ってきたのに!)


そう言おうとしたが莉夢はもう歩き出していた。


...何度もいうが本当に自由だと思う。


私たちは最寄り駅から10分くらい歩いたところにあるショッピングモールに来ていた。


もちろん目的は月曜日に誕生日を控えている杏里のプレゼントを買うためだ。


「どこのお店行くー?」


「あ、この店かわいいものがたくさんあるよ!ココ入ろうよ」


「さんせーい!いこいこ」


それから数々の雑貨屋さんや文房具屋さんを巡った。