「ごめんね。それで用件はなに?」
莉夢に簡単に謝り、話題を振る。
『あ、そうそう!月曜日さ、実は杏里の誕生日なんだ!だから一緒に誕生日プレゼント買いに行こうと思って』
どうせ暇でしょ と莉夢は言った。
いや、暇だけど、暇ですけど。こっちの予定はガン無視なのね。
まぁ予定なんてないんだけどね。
今日は土曜日で部活に入っていない私は莉夢に図星をつかれた。
「まぁ暇だけどー」
『だよね!そうだと思った!花乃いつも暇そうな顔をしているもん!』
「顔は関係ないよね!?」
『アハハたしかに。あ、時間だけど1時に学校の最寄り駅でいい?』
話がすぐ変わるな莉夢は。

