夢現物語

沙夜が自分の局でそれを読んでいると、背後から、「沙夜」と呼ばれた。

「あら、柚琉。」

同じ、桜に仕える女童、柚琉が沙夜を呼びに来た。

「桜の姫様がお呼びですぇ。お行きなさい。」