ある日の大雪の降っているとき、あの事件は起きた。 友樹(ともき)はかなり厚着をしていたが、ものすごく寒気がしていた。 しかも今、友樹が歩いているこの通りは、 昼でも車や人通りがほとんど無いから寒さが増すのは当然だろう と友樹は思っていた。