「お嬢、起きてますか」 部屋の外から声を掛けてきた男は桜井晴翔 晴翔も組員の一人 ただ、私の付き人?をやってくれてる これがまた厄介なのなんの パパとママの命令だから仕方ないけどどこ行くのも晴翔がついてくる 私ももう大人なのに… 「お嬢?まだ寝てらっしゃるんですか?」 「起きてるわ、もう入ってきていいわよ」 「はい、失礼します」