きみは風のようだった




「困らせないの!まったく…あ、そうだ。先生がアップ終わったら来るように言ってたよ?佳笑」



「え?!なにそれ!もっと早く言ってよ!」



「先に言ったら佳笑忘れちゃうから」




「さすが~わかってる~!」




「はいはい。いってらっしゃい」