きみは風のようだった






「せいらちゃんいるかな~??」



「どうだろね?100の準決の応援に来るとは言ってたけど…」




「もう!癒されたい…」








佳笑の気持ちはよくわかる。



さっき会って抱きしめたばかりなのに、
もう会いたいしね。