きみは風のようだった




「3本流したけど、どうする?」


「私はもういっかな?」



「うちも~かいと走ると無駄に疲れる」



「え?なんかひどくない?」



「俺はもう一本走るわ。青空いくよ」



「え、あ…まって!!」







よしそしたら私たちはテントに戻ろうっと。