「そら!!!!」





「か、佳笑…。」






「そら、話がある。」






「…わかった。」





「爽桜くん、そのときはそらと二人にしてもらってもいいかな?」







爽桜は私を見る。




私は静かに爽桜に頷く。






「ありがとう。じゃあ放課後。」