みんながたくさん支えてくれて、 一緒に走って 一緒に笑って 本当にありふれた毎日が幸せだった。 4人でいる時も、爽桜といる時も、 とってもとっても楽しかったんだ。 「そら!」 佳笑…。 「爽来」 星志…。 「爽来~」 かい…。 「そら?」 爽桜…。 みんなともっといたかった。 せめて高校にだけでも行きたかった。 みんなとまだ走りたかった。