きみは風のようだった




半分嘘で半分本当だ。



何度かそういう話になっても私は自分のことをあまり話さないできた。




どうしても他人と一つ壁を挟むことで安心してしまうんだ。





「それにしても!爽桜くんとそら仲いいよね~」





「幼なじみだからだよ笑」





「そうそう!家族みたいな感じ」





「妹とか言わないでね?」





「あれ?バレた?」





「はぁ?!」





「またやってる笑」