───────────────────
一つ目は、嘘をついてくれてありがとう。
堂本くんが嘘をつかなきゃ、私はこんなに楽しい毎日を送れなかった。
でも、私は迷惑ばっかりかけて、堂本くんを困らせていたね。
二つ目は、そのごめんなさいです。
そしてこれが最後。
これを読み終わったらまた、堂本くんを困らせてしまうと思います。
たぶん、最後までうっとおしいヤツだな、って怒るじゃないかな?
でも、これが本当に、最後なんだから。
優しい堂本くんなら、許してくれるよね?
───────────────────



