「龍一郎、お前をぶっ倒すぜ」
ティーダはユースティティアを鞘に納めた。
代わりに掲げた右手に、女王の力を集中させる。
「風の精霊は、加速や斬撃の他に、治癒の力も持つ。女王なら尚更だ」
ティーダはその女王の治癒の力を、最大の威力で龍一郎にぶつけるつもりでいた。
…無論、龍一郎の肉体は回復する。
同時に、肉体への激痛と精神力で、何とか意識を保っている龍一郎だ。
その痛みを取り除かれるという事は、全身麻酔のようなものだ。
龍一郎は意識を失うだろう。
「くっそ…!」
その事実を知り、龍一郎は抗おうとする。
無理矢理に、立ち上がる。
ビシビシと、音を立てる筋肉、関節。
断裂した筋肉や血管が、血を噴いた。
…これから治癒されようとしているのに、それでも抵抗しようとする。
負ける訳にはいかないと、尚も立とうとする。
…凄い。
この橘 龍一郎って男は、本当に龍の化身かもしれない。
「お前すげぇよ龍一郎。流石一味のリーダーだ」
ティーダはユースティティアを鞘に納めた。
代わりに掲げた右手に、女王の力を集中させる。
「風の精霊は、加速や斬撃の他に、治癒の力も持つ。女王なら尚更だ」
ティーダはその女王の治癒の力を、最大の威力で龍一郎にぶつけるつもりでいた。
…無論、龍一郎の肉体は回復する。
同時に、肉体への激痛と精神力で、何とか意識を保っている龍一郎だ。
その痛みを取り除かれるという事は、全身麻酔のようなものだ。
龍一郎は意識を失うだろう。
「くっそ…!」
その事実を知り、龍一郎は抗おうとする。
無理矢理に、立ち上がる。
ビシビシと、音を立てる筋肉、関節。
断裂した筋肉や血管が、血を噴いた。
…これから治癒されようとしているのに、それでも抵抗しようとする。
負ける訳にはいかないと、尚も立とうとする。
…凄い。
この橘 龍一郎って男は、本当に龍の化身かもしれない。
「お前すげぇよ龍一郎。流石一味のリーダーだ」


