ベッドの上で、龍一郎の胸に寝そべるすず。

何だか刺激的な光景です。

「夜の寒空を飛んできて、体が冷えてるの。もうちょっとこのままなの」

「……」

むにゅう、と。

龍一郎の胸板に押し付けられる幸せお肉。

他の天神男子生徒に目撃されたら、ギロチンで処刑されかねない。

「龍一郎は、私が上の方がいいの?それとも下の方がいいの?」

「上とか下とか言うな。色々意味深に聞こえるから」

「?何でなの?」

本当は分かっているのかいないのか、小首を傾げるすず。

「言っとくけど、変な反応したら四点ポジションから股間に膝蹴り入れるからなの」

格闘技に詳しいすず先生、えげつない攻めを提案。

龍一郎には酷すぎる。