天神学園の奇妙な案件

着替え終わった事だし、全員でハロウィンのイベントを楽しむとしよう。

校内を散歩に出かけようとしたルナ達の前に。

「!」

重苦しいブーツの音を立てて、インバネスコートの男が現れる。

ヴラドとルナ、再びの対峙。

「……」

ルナは無言のまま、さっさと脇を通り過ぎようとする。

「待て、ルナ」

呼び止めるヴラド。

しかし彼女は聞く耳持たない。

「ルナっち…」

「ルナ、少し話をした方が…」

蒲公英とティーダが言うも。

「私の方は話はないわ…お父様の指図は一切受けない…そう決めたもの」

頑なにヴラドとの会話を拒否するルナ。