「ヒロ、どうだ?面白いか?」

ヒロは笑顔で笑ってくれた。

「ヒロが面白いなら絶対一番になれるよ!」

「そうだ!マックスボンバーに弟子入りしない?」

「どうしたら出来る?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・TV局で待っていて、言えばいい」

「そうか~いいね」

「早速、会いに行こう」

「いつがいい?」

「今度の日曜にNNTテレビのスーパーお笑い誕生やっているからNNTテレビに行けば
会えるよ。」

「そうだな」

「朝7時から待てば会えるよ!」

「了解、おそくなったから帰るね」

「うん、また明日ね」

玄関でカズとヒロがこっちを見ながら手を振っていた。