母は朝から夜遅くまでホテルの清掃やっているので弟の面倒はカズが見てきた。
ヒロは、カズのネタを見ていつも笑っていた。
「ヒロは、小学1年生だけど、3歳ぐらいの子供と同じなんだよ」
「母ちゃんが死んだら、俺が、ヒロの面倒を見ないといけない。
家に帰れば母ちゃん帰るまで、ヒロと二人きり。亡くなった父ちゃんが
辛い時は辛いと思うと余計辛くなるから人を笑わせろ!と
言ってくれた。
人を笑わせたら、辛さが無くなる。だから、笑顔を常に持て!とね」
「そうか~」
「だからお笑い芸人になりたい。稼いで、ヒロの病気も治したい」
本当の事を言うとヒロの病気は、治らないが、お金があれば治せるとずっとカズは
思っていた。
ヒロは、カズのネタを見ていつも笑っていた。
「ヒロは、小学1年生だけど、3歳ぐらいの子供と同じなんだよ」
「母ちゃんが死んだら、俺が、ヒロの面倒を見ないといけない。
家に帰れば母ちゃん帰るまで、ヒロと二人きり。亡くなった父ちゃんが
辛い時は辛いと思うと余計辛くなるから人を笑わせろ!と
言ってくれた。
人を笑わせたら、辛さが無くなる。だから、笑顔を常に持て!とね」
「そうか~」
「だからお笑い芸人になりたい。稼いで、ヒロの病気も治したい」
本当の事を言うとヒロの病気は、治らないが、お金があれば治せるとずっとカズは
思っていた。


