それから、私とゆう君は友達になった。
私はまだ学生だから、ゆう君と会える時間は決まっている。
その中でも沢山、ゆう君のことを知れたらいいなと思う。
図書館で出会って喫茶店に行った帰りにゆう君は、
「何でゆうちゃんを好きになったのかわかる?」
と、聞いてきた。
「全くわからない。」
そう答えた。
「僕が初めてゆうちゃんを見かけたのは4年前の冬。雪が降っててとても寒い日に、セーラー服で橋の下の河川敷に女の子が群れているのを見かけたんだ。ちょうど橋の下が見える位置に移動すると、女の子がいじめていたのかな?群れの中心に傷だらけで血がでている女の子が助けを求めているような悲しい目をしていたんだ。その女の子を冷たく突き放すような目で見ていたのがゆうちゃんだったんだ。僕はその時、ゆうちゃんに一目惚れしたんだ。」
ゆう君の整った顔がピンク色に染まっていた。
「いじめっ子を好きになるなんて、変わってるね。そんなところを見られていたなんて恥ずかしいよ。」
「ゆうちゃん、僕はありのままの君がいい。あの頃の君の表情が好きなんだ。話し方も目も。」
と、熱く見つめられた。
「俺、初恋なんだ。好きな人がなかなかできなくてさ。好きじゃない子と付き合ったりしたんだ。最低でしょ?」
と、悲しそうな目で見つめられた。
「うん、最低だね。何で付き合っていたの?」
「周りが付き合いだして、焦ってたのかも。好きな人ができない自分は恋愛感情がないんじゃないかって不安になった。だから、告白してくれた人の中で1番苦手な人の告白をOKしたんだ。」
「その人、悲しかっただろうね。嫌でも同情するよ。」
「ゆうちゃんの冷たい台詞、好きだよ。」
頬を染めて、私の右手をゆう君は両手で握ってきた。
「ゆうちゃん、俺はゆうちゃんと死ぬまで一緒にいたい。初めてなんだ、人を好きになるの。この気持ちをどう伝えればいいのか分からない。でも、死ぬほど好きって事を分かって欲しい!」
目をキラキラさせて、強く手を握られた。
「ゆう君、気持ち悪い。重すぎる。こんなイケメンを背負って生きて行くのかぁ。プレッシャーだなぁ。」
「あぁ、ゆうちゃんのそういう所が大好きなんだ。」
ゆう君からは謎の色気がでていた。
ドMだと改めて思った。
「ゆうちゃん、やっぱり付き合ってもらえないかな?しつこい事はわかっているんだけど、どうしても君と付き合いたいんだ。」
ゆう君はうつむいて、優しい声で言った。
「私はどうしても、ゆう君がわからない。」
「僕の家に来てくれないか?僕の事が知れるけどその分、嫌いになるかもしれない。」
「わかった。行くよ。」
私はまだ学生だから、ゆう君と会える時間は決まっている。
その中でも沢山、ゆう君のことを知れたらいいなと思う。
図書館で出会って喫茶店に行った帰りにゆう君は、
「何でゆうちゃんを好きになったのかわかる?」
と、聞いてきた。
「全くわからない。」
そう答えた。
「僕が初めてゆうちゃんを見かけたのは4年前の冬。雪が降っててとても寒い日に、セーラー服で橋の下の河川敷に女の子が群れているのを見かけたんだ。ちょうど橋の下が見える位置に移動すると、女の子がいじめていたのかな?群れの中心に傷だらけで血がでている女の子が助けを求めているような悲しい目をしていたんだ。その女の子を冷たく突き放すような目で見ていたのがゆうちゃんだったんだ。僕はその時、ゆうちゃんに一目惚れしたんだ。」
ゆう君の整った顔がピンク色に染まっていた。
「いじめっ子を好きになるなんて、変わってるね。そんなところを見られていたなんて恥ずかしいよ。」
「ゆうちゃん、僕はありのままの君がいい。あの頃の君の表情が好きなんだ。話し方も目も。」
と、熱く見つめられた。
「俺、初恋なんだ。好きな人がなかなかできなくてさ。好きじゃない子と付き合ったりしたんだ。最低でしょ?」
と、悲しそうな目で見つめられた。
「うん、最低だね。何で付き合っていたの?」
「周りが付き合いだして、焦ってたのかも。好きな人ができない自分は恋愛感情がないんじゃないかって不安になった。だから、告白してくれた人の中で1番苦手な人の告白をOKしたんだ。」
「その人、悲しかっただろうね。嫌でも同情するよ。」
「ゆうちゃんの冷たい台詞、好きだよ。」
頬を染めて、私の右手をゆう君は両手で握ってきた。
「ゆうちゃん、俺はゆうちゃんと死ぬまで一緒にいたい。初めてなんだ、人を好きになるの。この気持ちをどう伝えればいいのか分からない。でも、死ぬほど好きって事を分かって欲しい!」
目をキラキラさせて、強く手を握られた。
「ゆう君、気持ち悪い。重すぎる。こんなイケメンを背負って生きて行くのかぁ。プレッシャーだなぁ。」
「あぁ、ゆうちゃんのそういう所が大好きなんだ。」
ゆう君からは謎の色気がでていた。
ドMだと改めて思った。
「ゆうちゃん、やっぱり付き合ってもらえないかな?しつこい事はわかっているんだけど、どうしても君と付き合いたいんだ。」
ゆう君はうつむいて、優しい声で言った。
「私はどうしても、ゆう君がわからない。」
「僕の家に来てくれないか?僕の事が知れるけどその分、嫌いになるかもしれない。」
「わかった。行くよ。」
