次につきあった二人目の男は、私から告白した。

面倒がかかり、ほって置けなくて気づいたら告白という形をとっていた。

だが、これは恋ではなくただの哀れみだったのかもしれない。


この恋も長くは続かず、3週間で私の方が好きではなくなり振る形になってしまった。


だが、彼は飽きられず…「別れないでくれ、別れたくない。お願いだよ、そんなこと言わないでくれよ。」
と泣きながら言ってきた。

私が…「ごめん。無理、別れよ」と再度言うと彼は怒り、壁を蹴り始める。

私はそのまま、その場をあとにした。