先輩、俺だけ見てて。


それを絢香に話すと、鬼の様な形相になる。



「そいつ今までのダメンズの中でいっちばん最低!むかつく!」



そう言って私よりも怒ってくれる。



そんな絢香に、私は毎回助けられているんだ。



元カレに怒っていた絢香だけど、突然キッと私を睨んだ。



「な、なに!?」

「桜!毎回毎回思うけど、ほんとに男見る目無さ過ぎる!」

「う、うん...」



それに関してはもっとも過ぎて何も言えない...。