先輩、俺だけ見てて。


「うっ、浮気ぃ〜〜...」

「またか...」



絢香は大きなため息を吐く。



「あんた、浮気されて別れるのこれで3回目よ?3回目!なんでこう毎回ダメンズばっかり好きになんのかね〜〜」



言いながら私にティッシュを渡してくれる。



「ありがどうぅ〜〜っ」

「はいはい、わかったから!とりあえず泣き止んで」



そう言って私が泣き止むまで待ってくれた。