60㎝先の君へ

「…有り難う‼」

磨浩君は私の手をとりブンブンとふりながらお礼を言われた。

「い、いえ。」

私はというところ軽く引き笑いだった。

「よーし。これで委員長も副委員長も決まったことだし、ここで、お開きにするか。じゃあ、二人とも自己紹介してから終わらせろよ。」

そう言うと先生は後ろの方に行った。

「…はぁ。」

やるしかないか。