「大丈夫だよ!どこも苦しくない!」


「それは良かった。」


愛咲の様子を見る所嘘ではないようだ。


「それよりね!中庭すっごく楽しかったよ!!知らないお花もいっぱい咲いててね?風も心地よくて、すごくすごく楽しかった!」


「良かったな。これも愛咲が治療を頑張ってるからだな。ところで、しらない花があったのか?」