「今日は撮影ないから…ただ、取材があるんだ
帰り迎えに来るからな
学校の近くの路地で待ってる」
「わかった。ありがとう、ヒロト」
人気の少ない所に降ろしてもらい、ヒロトの車を見送った。
朝の拓夢との事はヒロトには言わなかった。
と、いうより私自身あまり思い出したくなかった。
あの後、急いで家に帰りお風呂に入ってからヒロトに連絡をした。
学校は、もちろん遅刻だけど。
無理すんなよってヒロトは呆れていたけど、こうしてわざわざ送ってくれるというがヒロトらしい。
拓夢は、休みだろうか
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