あたしはモデル。【完】



教室にいるのが気まずくて行った屋上。


この季節は涼しくて居心地がよく、なにより心が落ち着く場所だったから。


でも、だんだん太陽が出てきて。

暑くなってきたくらいに、そしたら拓夢が屋上に来て…


それでもめたんだよね。

もめるってほどでもないけど。



ん?


暑く…なって…?




「あっ!!」


そうだ。

思い出した。


「屋上!」




拓夢が屋上に来る前、私、暑くなって手すりにカーディガンをかけたんだ!!