楓のことは前から知っているとは言ってもまだ共に生活するようになってからまだ二、三ヶ月しか経っていない。 楓の重いなんてあたしにはまだまだ分からないことばかりだ。 だけど、今の楓は大きな岐路に立っているのかもしれない。 そう、考えることが増えた。 本当は今、物凄く悩んでいるのかもしれない。 制服を脱ぎ、Tシャツを着るとなぜか、一ヶ月前の出来事が頭の中でフラッシュバックした。