海里が送ってくれるなら安心だ♪
「今日はもう帰ってろ。
しん」
「分かりましたーーー」
「お前らも帰るぞ」
「あ、うん」
ー帰り道
海里って…彼女いるのかな?
気になる…(・∀・)
「海里ってさー
好きな人とかいるの?」
「いねーよ。」
そっか…
「じゃあ年下なんて論外だよねー?(笑)
別にいいんだけどね」
絶対「年下?ありえねー」とか言うと想う。
こいつだったら。
「別にお前らとでもしようと思えば出来るけど?恋愛」
…意外…!
もっとこう…年下はダメーみたいな感じかと思ってたのに…
「そーなんだー」
「あ、海里!
カビパン食べる?」
ん?
ひん?
「カビパン?なんだよそれ」
「賞味期限切れ!」
そんなの持ってたの!?
怖っ!
「貰っとく。」
貰うんかい!?
ひんは相変わらず面白いもの持ってるな…
「よっと」
海里はカビパンをズボンに付けた。
そのカッコ…(笑)
「無人島生活してる人みたいだよ
海里(笑)」
あははははははははは!
「鳥とか銃で打って食べてんの?」
「なわけねーだろ。」
(笑)
反応面白ー!
「じゃあ葉っぱとか?」
「食わねーよ。」
ノリいいー!
面白い!
「イェーイ」
「イェイじゃねーよ。」
やっぱり反応いい!
なんか…もっと一緒にいたい。
なんなの?
この気持ちは。
もしかして…「恋」?