キキキキーッ
「海里っ!」
…………っ!
「セーフ。」
え?
海里、膝から…
「膝から血でてるよ!?」
「こんなもん大したことじゃない。」
やっぱり…男の子だなぁ。
「海里って何年生?」
「中3。」
じゃあ金子の一つ上か…
「お前らは?」
「小6ー!」
あ、私海里に年上男子として出てほしいな…
演技とか上手そう!
まだ大丈夫だよね。
「今日一緒に遊ばないー?
しんくんと金子と海里!」
あ!
「ひん、ごめんね?勝手にきめて。(小声)」
「全然オッケー!」
よかった!
「別にいいけどー?」
やったー!
「なにする?」
今日は何も持ってきてないや…
「トーク…とか?」
やだよね。男子だもん。
「いいよ。」
いいんだー!
「じゃあ、海里たちの家ってどこ?」
分かれば暇なとき遊びに行けるしね!
「ディードンハウスってとこ。
×××号室。」
へぇー…
「どこら辺?」
「ココリンゴっていうマンションの近く。」
ココリンゴーーー!?
それ、わたしのいえじゃん!
「私の家からめっちゃ近い!」
「へぇー、
そうなんだ。」
「金子は?」
「ココリンゴの隣。」
隣のマンションーー!?
みんな、めっちゃ近くに住んでますね…
「ひんは、みんなから遠いー!」
確かに…
「ひん!
暇なとき金子たちの家行っちゃおうよ!」
「いいね!」
「は?
俺んちは来んな。」
えーーー!
「海里のいえはぁーー!?」
え…
何持ってんの…?
「あの…その手に持っているものはなんですかね…?」
「BB弾とナイフ」
ナイフーーー!?
「なんでそんなもん持って…」
「趣味。」
趣味って…変な趣味だなぁ。
「大丈夫だよ。安全だから。」
安全って…
「は、はい。」
あ、そうだ!
「海里たち、明日って遊べる?」
「俺、遊べねー」
金子!?
遊べないの!?
「なんで?」
「部活」
あ、そっか。
「海里は?
部活じゃないの?」
「俺、受験生だから、部活なし。」
そっか…
「遊べる。」
え?
遊べるの?
「勉強は?」
「大丈夫だよー?
海里頭いいから。」
しんくん…兄弟のしんくんが言うんだから本当だよね。
「じゃあ遊ぼー!」
「別にいいけど。」
やったー!
「ひんもあそべるよー!」
イェーイ!
明日ちょうど土曜日で暇だったんだよねー!
「あ!
梨花!」
え?大!
「どしたの?」
「あのさ、脚本作ってたやつ結構あとにやることにしたから!
梨花に好きなやつができたらその人連れてきて!
年上じゃなくてもいいし。」
好きな人…出来るのかな?
「オッケー!」
「今日はもう帰るね!
じゃあね!
海里とかねことしんくん!」
「じゃあな。」
「じゃーなー!」
「じゃあね!」
「ひん!行こう!」
「うん!」
あー!
明日が楽しみだなぁ。
「海里っ!」
…………っ!
「セーフ。」
え?
海里、膝から…
「膝から血でてるよ!?」
「こんなもん大したことじゃない。」
やっぱり…男の子だなぁ。
「海里って何年生?」
「中3。」
じゃあ金子の一つ上か…
「お前らは?」
「小6ー!」
あ、私海里に年上男子として出てほしいな…
演技とか上手そう!
まだ大丈夫だよね。
「今日一緒に遊ばないー?
しんくんと金子と海里!」
あ!
「ひん、ごめんね?勝手にきめて。(小声)」
「全然オッケー!」
よかった!
「別にいいけどー?」
やったー!
「なにする?」
今日は何も持ってきてないや…
「トーク…とか?」
やだよね。男子だもん。
「いいよ。」
いいんだー!
「じゃあ、海里たちの家ってどこ?」
分かれば暇なとき遊びに行けるしね!
「ディードンハウスってとこ。
×××号室。」
へぇー…
「どこら辺?」
「ココリンゴっていうマンションの近く。」
ココリンゴーーー!?
それ、わたしのいえじゃん!
「私の家からめっちゃ近い!」
「へぇー、
そうなんだ。」
「金子は?」
「ココリンゴの隣。」
隣のマンションーー!?
みんな、めっちゃ近くに住んでますね…
「ひんは、みんなから遠いー!」
確かに…
「ひん!
暇なとき金子たちの家行っちゃおうよ!」
「いいね!」
「は?
俺んちは来んな。」
えーーー!
「海里のいえはぁーー!?」
え…
何持ってんの…?
「あの…その手に持っているものはなんですかね…?」
「BB弾とナイフ」
ナイフーーー!?
「なんでそんなもん持って…」
「趣味。」
趣味って…変な趣味だなぁ。
「大丈夫だよ。安全だから。」
安全って…
「は、はい。」
あ、そうだ!
「海里たち、明日って遊べる?」
「俺、遊べねー」
金子!?
遊べないの!?
「なんで?」
「部活」
あ、そっか。
「海里は?
部活じゃないの?」
「俺、受験生だから、部活なし。」
そっか…
「遊べる。」
え?
遊べるの?
「勉強は?」
「大丈夫だよー?
海里頭いいから。」
しんくん…兄弟のしんくんが言うんだから本当だよね。
「じゃあ遊ぼー!」
「別にいいけど。」
やったー!
「ひんもあそべるよー!」
イェーイ!
明日ちょうど土曜日で暇だったんだよねー!
「あ!
梨花!」
え?大!
「どしたの?」
「あのさ、脚本作ってたやつ結構あとにやることにしたから!
梨花に好きなやつができたらその人連れてきて!
年上じゃなくてもいいし。」
好きな人…出来るのかな?
「オッケー!」
「今日はもう帰るね!
じゃあね!
海里とかねことしんくん!」
「じゃあな。」
「じゃーなー!」
「じゃあね!」
「ひん!行こう!」
「うん!」
あー!
明日が楽しみだなぁ。


