冬の暖かさ



「っ……!」


突然のことに固まることしか出来ないでいれば、顔を離した彼女はイタズラな笑みで俺を見る。


「葉っぱがついてるっていうのは嘘。
…さっきのお返しだよ」


「…っ、」


どうやら彼女の゙お返じは成功したようだ。


俺は、冷めることを知らない自分の顔を手で覆った。