頭を彼女の位置まで下げれば、彼女は顔を近づけてくる。 「……?」 葉っぱを取るだけなら手を伸ばせば出来るんじゃないか…? 近くなった彼女の顔を見て不思議に思っていると、彼女は自分の顔を俺の顔の横に持ってくる。 そして、俺の耳元に口を近づけると、少し恥ずかしそうに一言、言った。 「…好きだよ、冬真」