「顔が熱い…」 「あはは」 「笑いごとじゃない…」 並木道を歩きながら頬に手を当てる彼女。 さっきの俺の言葉に、彼女の火照った顔は冷めることを知らないようだ。 「急にあんなこと言うなんて…」 「ごめんごめん。でも、どうしても言いたくなったんだ」