「お、お前が悪いんだからな!!」
男の子が動転して大きな声で叫ぶ
「にぃな何かしたの?」
咲は心配そうに尋ねる
「ううん…
ボッーとしてたから高橋くんの番だよって
教えてあげたの」
「えー!何それ!酷い!
にぃなに謝りなよ!」
クラスのみんながあたしに
駆け寄ってくる
何も答えない男の子に
先生が問う
「高橋くん?何があったの?」
男の子の話を聞けば
あたしに悪口を言われたと
勘違いしたらしい
「お前!!そんなことでにぃなに
鉛筆刺したのかよ!謝れよ!!」
男の子の胸ぐらを掴んだのはーーーー
ーーーー星也だった
男の子が動転して大きな声で叫ぶ
「にぃな何かしたの?」
咲は心配そうに尋ねる
「ううん…
ボッーとしてたから高橋くんの番だよって
教えてあげたの」
「えー!何それ!酷い!
にぃなに謝りなよ!」
クラスのみんながあたしに
駆け寄ってくる
何も答えない男の子に
先生が問う
「高橋くん?何があったの?」
男の子の話を聞けば
あたしに悪口を言われたと
勘違いしたらしい
「お前!!そんなことでにぃなに
鉛筆刺したのかよ!謝れよ!!」
男の子の胸ぐらを掴んだのはーーーー
ーーーー星也だった
