「そ、そんなに謝らないでよ!」 「でも…」 こんなに小さくなったセンセーを見たことがない。 「私なら大丈夫だから! ね、センセー。それじゃあ明日からまた保健室来ていい?」 何とかセンセーから笑顔を取り戻したくて空元気に明るく声のトーンを上げる。 「…あぁ、もちろん」 少しだけセンセーらしさが戻る。 私のセンセーに対する気持ちも センセーが私にキスをした理由も その時は聞かなかった。