「んー微妙な時間になったな… 夕飯、食べて行くか?」 「行きたいです!」 すっかり本当のカップルになったような錯覚を覚える。 もし、彼氏ができたら… もし、センセが本当の彼氏になったら… こんな感じなのかな。 どこかちょっと恥ずかしくて、でも嬉しくて幸せで…そんな気持ちなのかな。 いつの間にかそんな風に考えるようになってしまった。 もう少しセンセの傍にいたいと思ってしまった。