心の曇りも
きれぃに晴れて
前向きになれた。

今まで同じ風景が
違って見えた。


そんな矢先に
恭平からmailきた。


ドキッとした。

“久々やな?
ユナわ元気?”

『ぅん、まあね-
恭平わ?』

“元気ゃでっ
電話‥できる?”

『できるけど?』

“ちゃんと取って
くれるん?”

『取るょw』



それからすぐに
電話掛かってきた。


“2年ぶりやなっ
彼氏わ?”

『今いなぃょ。
恭平わ彼女できた?』

“おらんし!”

『恭平ならなんだかんだ
作るぢゃんw』

“出会いがなぃやん
それに‥”

『なに?』

“ユナの手紙とか
出てきて見てたら
あの頃良かったなあ
って”

『やだ、持ってたの?』

“ずっと気にしてたから
捨てられへんかった”



ぁたしわまた過去へと
連れ戻されたんだ。

もぅダメだょと拒否する
自分が必死で
ぁたしにブレーキかけた