一人ぢゃ泣いてしまぅ

だから友達に
見ててほしぃと
ついてきてもらった



“はぢまりの場所”
ここでぁたしわ恭平に
告られたの‥

だからここで
終わりにしたかった


何年経っても
捨てる事が
できなかったものを
ぁたしわそこに
置いてきた。


『ばぃばぃ恭平‥』


友達が一瞬止めた
“いつか自然に
捨てる事できるまで
持っていたら?”


『いぃの‥
こうでもしなぃと
ぁたしの中ぢゃ
いつかわなぃから‥』




潮風になびくソレを
当分見てた。

ぁんたの事で
流す涙わ今日で最後。



ほんとにサヨナラだょ


そぅ言って
その場をあとにした。




こんな事に
付き合わせた友達に
ぁたしわ感謝の
気持ちでいっぱぃです

きっと一人ぢゃ
無理だったから‥


でもなんかスッとした
これで良かったんだと
思えたし

前に進める気がした。



予期せぬ出来事が
起きるなんて知らずに‥