護衛の私と主人の君と

すると、



結愛「あの、雪君」



と来た結愛。



雪「ん?」



結愛「その、前は落ち着かせてくれて、ありがとう」



雪「前?あぁ、うん」



結愛「………」



ん?



結愛「その、雪君は、私の名前、知ってる?」



雪「ん?香月結愛ちゃんでしょ?」



結愛「うん!それでね、私も一応香月だから、頼って貰えないかなって」



えっ。



結愛は香月が嫌いじゃ無いの?



今の名前は山梨のはず。



それに、何?



このモヤモヤっとした、嫌な感じの感情は。



と、



糸永「雪さん、結愛の今の名前は、山梨結愛ですよ」



と、冷めた声で言った糸永。



雪「えっ?」