すると、



秀「いや、今決めなさい雫」



と言ったお祖父ちゃん。



蓮「えっ、いくら何でも」



と、お祖父ちゃんの行動に何か言いたいようだったが、



秀「いいえ。明日は雪君は学校だから、今の内に決めておかないと」



と言われ、



蓮「確かに、そう言われれば」



と、黙ってしまった。



………。



護衛、か。



今までの異端派の組や族潰しや、ハッキングでの情報収集、加えて組員の稽古。



か、天音雪の護衛。



加えて、恐らく面倒な学校生活。



………高校に行ってない私には、良い経験になるかも知れない。