「あれ?雪」



目が覚めると、雪を抱き締めて居た。




「あっ、ゴメン」



雪「ウウン」



と、腰に手を回してくる雪。



ん?



雪「東城組は潰れたし、相木財閥も婚約を諦めたんだって」



と言った雪。



「良かった」



あっ、でも、、、。



私の護衛は、終わり、か。



と、



雪「それでね!僕の護衛を続けてほしいんだ!」



と言った雪。



「何故?」



と聞くと、



雪「雫と一緒に過ごしたいし、雫を仕事ばっかりの生活に戻したくないし、第一に、昌も柚葉ちゃんも

麗奈ちゃんも、結愛ちゃんも糸永君も、絶対雫に来て欲しいから!………それから、女子から守って欲しい

のも」



と言った雪。