護衛の私と主人の君と

?「嫌っ!嫌嫌嫌っ!」



!!!!!!



雪様達がこちらに来るのを見てから少しして来てみると、



そこには10年間、写真でしか見たことの無かった結愛が居た。



会えて、見れて嬉しいはずなのに、その光景に、怒りを覚えずには居られなかった。



何せ、ドレスをビリビリに破られ、下着姿で、目に涙を浮かべて居るだろう状態で。



しかも、見知らぬ女に上に乗っかられ、状態的に犯されるだろう状況だった。



と、



女「嫌がってても、感じた事の無い感覚が待ってると、この子だって身を任せるのに」



と言った女。



と、



結愛がこちらを向いた。



結愛「!」



ボロボロになって、精神的に追い詰めて。



組が関係してるかは分からないけど、危険なめに遇わせたのは事実。



そして、私はそのまま結愛の上に乗る女の横に立つ。



女「なっ!?」