護衛の私と主人の君と

全員、深刻そうな顔をしているが、確かあの金髪の連中、月光の現幹部達じゃ、、、。



と、



金髪「香月雫、頼む」



と、寝転んでる私の隣に片膝着いて言った金髪。



すると、他の連中や勇翔達までもが片膝を着いた。



は?



と思って居ると、



金髪「力を、貸してくれっ」



と言ってきた。



力?



あぁ、喧嘩とかのか。



と、



黒髪「出雲が、木崎出雲を、守って下さい。お願いしますっ」



出雲?



あぁ、いつか私が夏のバーガーで荷物持ちをした子か。



あの時の荷物量は半端じゃなかったけど、あの後良いって言ってもいくつかくれたんだ。



で、その買い物中に買った水着が役にたったんだ。