護衛の私と主人の君と

こういう事だったんだ。



と、



彩葉「でも、あの世界トップの女が居た時は驚いたなー」



心美「ねー!でも、昌君が追っ払ってくれて助かったよね!」



彩葉「ね!ありがとう、昌君!」



昌「!?」



と、



?「キャッ!」



と、僕の隣に押し倒されたさっきの女の子。



あれ?



よく見ると、目元が少し雫さんに似てる。



と思ってると、



彩葉「私以外見ちゃダ、メ!」



と、僕の顔を自分の顔に近付ける彩葉ちゃん。



彩葉「うーん。でも、キスとかってもっと絶望させてからの方が良いし?」



と言って、パッと離したけど。



お、重い。