護衛の私と主人の君と

私は立ち上がって、女湯と男湯を挟む塀を飛び越える為に、助走を着ける距離を取った。



と、



結愛「今、雪君と昌君の声、聞こえた?」



と言った結愛。



麗奈「え?」



柚葉「私には全然」



と言う2人だが、



「あぁ。来てくれって。何か、あったんだろうな」



と言うと、結愛が「やっぱり」と言った。



そして、私は助走を着けて飛ぶ。



麗奈「気を付けて!」



結愛「が、頑張って!」



と言う声を聞き、私は男湯の温泉の中に着地した。