護衛の私と主人の君と

そういう結愛は真っ赤で、可愛くて。



今すぐ抱き締めたい気持ちを抑えながら、



「俺も、ずっと好きだった」



と言った。



結愛「え?ホント?」



という結愛の目には、涙が溜まっていた。



「あぁ。だけど、何で泣いてるんだ?」



結愛「!泣いてない!」



と言いながら、目を擦る結愛。



「フフっ」



結愛「へ?」



「嬉しいなって。長年の片想いが実って」



結愛「え?そうだったの?」



「あぁ。もう、小学生の時からだな」



結愛「えぇ!」



そんなに驚かなくても良いだろ。