護衛の私と主人の君と

雪side



雫「お気を付けを」



と言うと、人混みに姿を消した雫。



とても綺麗で、一緒に行動してると花みたいな良い香りがしてた。



でもやっぱり、昌とも行動したいし、と思った。



と、



昌「さっ、こっち」



と誘導されて来たのは、スイーツや何やらが沢山ある所。



昌「食べようぜ!」



と言われ、「うん」と言って食べる。



「美味しい」



昌「だろ!」



とパクパクパクパク食べる昌。



そんな感じで食べていると、何か視線を感じる。



と、



?「あっ、あのっ」



と声を掛けられた。



「ん?」



そこには、赤と青の胸元を出したドレスを着た女の子2人が居た。