護衛の私と主人の君と

どこ?



雪はどこ?



潜って探して、少し経った時。



居た!



誰かに足を掴まれて、海の底に引きずり込まれてる。



雪!



そう、心の中で呼びながら、私は更に潜った。



息がもつかは分からない。



でも、死んでしまう時は、雪と、一緒に死にたいから。



いや、違う。



生きたいから。



例え、雪が結愛と結ばれても。



私が、他の人と結ばれても、雪が幸せになる事を願いながら、生きたいから。



もっと言えば、雪と付き合いたいから。



こんな時に、ようやく気持ちが分かる何て。



と、



雪と目が合う。



すると、雪が手を私に伸ばす。