護衛の私と主人の君と

そう言えば、



「堀部糸永君、だよな?」



糸永「はい。あっ、糸永で良いです」



実は、名字知らなかったんだよね。



まぁ、



「私にも、雫で良いし敬語使わなくて良いぞ」



糸永「分かった」



………。



会話が続かない。



と、



糸永「水着、似合ってますね」



と言った糸永。



「そうか?まぁ、ありがとう」



糸永「………でも、結愛だけで大丈夫かな」



え?



糸永「結愛、雪さんが好きなんだけど、雫さんみたいに護衛が出来る訳でも、強い訳でも無いから、

その、男とか寄ってきたり、雪さん目当ての女と揉め事起こしたり」



あっ。